色黒大阪人事が気ままにつぶやくブログ

色黒で大阪人で人事な僕がなんかつぶやきます。

これから社会人になる友人たちに伝えたい3つのこと

3月末になって、SNSが卒業しました報告であふれる今日このごろ。
この3月に卒業するいわゆる18卒と言われる方々は、前職で新卒採用をやっていた際に一番ガッツリ関わった年代でもあり、一方的に感慨深さを感じています。

さて、きっと社会人になるにあたって希望と絶望を行ったり来たりしている学生、新社会人の皆さんに、なんか言えることがないかと思い久々に筆(キーボード)を取っております。

仕事はキツイもの。大きな山を超えるまで粘れ

先に嫌なことから言っておくと、仕事に対してあんまり期待しないほうがいいです。
新卒で入れば地味な仕事や辛い仕事が8割くらいです。

まあお金もらえるんでなんとか歯を食いしばってください。

みなさんがこれまで説明会や面接で会ってきた社会人の皆さん、差はあれど「すげーなー」とか「輝いているなー」って思いましたよね。その人達もまあ苦労してます。

これまでよりも、目標達成に向けてシビアな世界です。色んな人がいるから合わない人も多いです。自分が悪くなくても謝らないと行けないときもあります。理不尽だらけでヤバイです。たぶん、最初の3ヶ月で10回くらい辞めたくなります。

そんな中で、これまで会ってきた魅力的な社会人はなぜそうも「魅力的」だったか。

ちゃんと山を超えたからです、きっと。

仕事なんてまさに登山みたいなもんで、山を登っている最中はてっぺんも見えないし、歩いて前に進むのもめっちゃしんどいし、いつ終わるか分からんし、登り終わったところで良いことあるか分からんし。

でも、頂上まで上り詰めるとめっちゃ気持ちいいです。

頂上は人によって異なります。売上目標達成したことかもしれないし、給料が上がったことかもしれないし、社内外から称賛されることかもしれないし、役職が上がることかもしれません。
とはいえ、どんな頂上に行こうと思っても山は登らないといけません。しんどい思いしないといけません。

ま、1つの山をクリアしたところで、次の山が待ってるんですけどね。

ただ、最初の山をクリアした「成功体験」があれば、次の登山のエネルギーになります。ぶっちゃけクソほどしんどい日々とかあると思いますけど、この「最初の山」はなんとかクリアするまで粘ってください。そこまで行かずに辞めちゃうのは勿体ないです。あと少しで絶景があるかもしれないんで。

愚痴る相手は決めておけ

飲み会とかで不特定多数にあんまり愚痴らないほうが良いです。

先の例えで言えば、山を登りきったときの爽快感、それとこれまで身体の中に溜まっている不満とか不安とかの大きさはほぼ同じになります。

自分の中の「負」を簡単に手放したら、自分の中の「達成感」とか「爽快感」もその分簡単にどこかに言ってしまいます。

その不安や苦しみや辛さは、他の誰でもない自分だけのものです。ただ愚痴ったって本当の意味でわかってもらえるわけじゃない。自分で乗り越えて行くしかありません。自分から、口から、身体から、出してしまって「楽になったつもり」になるのが一番怖いです。「誰かにわかってもらったつもり」になるのが一番怖い。誰もわかってやれないから。
めっちゃしんどいですけどね、ぶっちゃけ。でも、自分の想いを簡単に手放さないこと。

だから、自分にとって信頼できるごく限られた人にだけ愚痴るようにしてください。

社外にも信頼できるメンターを

そして最後に、社外にもメンターを作ること。

社内の同期やチームの仲間とは嫌でも付き合うことになります。それなりに仲良くなります。色んな相談もできて力にもなってくれます。ぜひ信頼できる仲間を探してください。それとは別に、社外にも同じように信頼できるメンターを作ってください。ブラック企業かどうか、パワハラを受けているかどうか、社内だと感覚が麻痺することがあります。自分はしんどくないと思っていても、周りから見たらひどく疲弊しているように見えることもあります。

僕の友人で精神的に「やられて」しまった人が何人かいます。その人は社内の理不尽に真面目に向き合ってしまった。社外に助けを求めること無く、閉じこもって全部解決しようとして悪化してしまいました。

先に挙げた「負を簡単に手放すな」と矛盾していると感じるかもしれないですね。本当の意味で「負」が溜まってくると周りから見ても「ちょっとこいつ心配やな」ってなります。当たり前ですが、「負」のたまり過ぎは良くないです。そこはもう疑いようのないもの。その溜まり過ぎを検知してくれるような社外の仲間やメンターを作りましょう、ということです。「負」を愚痴るのではなく、セーフティネットのような感覚ですね。

ぜひ第三者からどう見えるのかを知る意味でも、狭い世界ではなく、広い世界で物事を捉えるためにも、社外にメンターを作ってください。

最後に

思ったこと書いていたら取り留めない感じになりましたね、すいません。

まもなく仕事を始める学生、とりわけ自分と関わりのある学生に伝えたいことでした。

学生から社会人、めっちゃ変化あると思いますが、のらりくらり頑張っていってください。