なんかそれっぽいタイトルで書き始めてみました。
それっぽく書けるかは神のみぞ知るところです。ちなみにものすごくシンプルな記事です。5分で読めます。読んでね。
ベンチャーの仕事は決まりが無い
ベンチャーの仕事って本当に不完全というか、変化に富んだもので、定型業務は限られています。
僕の場合も決まっているのは朝の30分と夜の15分だけ。
それ以外は事業の運営をしたり、採用関連の仕事をしたりと様々ですが、「これをこういう方法でやりましょう」という決まりはほぼありません。
これを裁量と呼ぶのかは謎ですが、まあ自由にやらせてもらっています。
チーム内の役割も決まりが無い
この「不完全」で「決まりのない」感じは、もう少し大きな目で見たときも同じです。
つまり、チーム内での役割分担もすごくふわっとしているということです。
どこまでが営業の仕事なのか、どこからがディレクターの仕事なのか、経験知である程度察するようになるものの、明確な線引きはあまりされていません。
結果生まれるグレーゾーンこそ旨味
その結果として、「誰の仕事かよく分からないもの」が生まれます。
産声は上げません。すごく「しれっと」生まれます。
その子は大体、「やらないといけないわけではない」けども「やった方がいいもの」です。
ベンチャー(だけじゃないかもしれないけど)で成長できる人は、隙間の時間をうまく見つけて、この「誰の仕事かよく分からないもの」を拾って「自分の仕事」にする能力があります。
先述の通り、「誰の仕事かよく分からない」けれども「やった方がいいもの」なので、そこそこ経験値を貯めることが出来ますし、
「隙間の時間」で取り組むのが基本になってくるので、「タイムマネジメント」や「タスクマネジメント」も同時に意識することが出来るという一石二鳥いや一石三鳥なんですよね。
「じゃあみんなやるやろ」
そう。そのはず。
でも、「隙間の時間に頑張る」って意外と面倒なんですよね。
だって、別に自分がやらないといけない訳じゃないし。
放っておいても誰かやってくれるし。
あ、この感覚って道端のゴミを放置する感覚に似ているな。
ということでタイトルのようになったわけです。
まとめ
道端のゴミを拾うのと同じで
・確実に誰かがやるべきこと
・でも、必ずしも自分がやらないといけないわけじゃないこと
・しかし、必ず人のためになること
これをいかに「隙間の時間」にやるか、が成長するキーになるのではないでしょうか。
書いている僕自身最近「隙間の時間」を有効活用出来ていない感覚があるので、自戒のためにも文字にしてみたのでした。
おしまい。