色黒大阪人事が気ままにつぶやくブログ

色黒で大阪人で人事な僕がなんかつぶやきます。

新卒は絶対東京で仕事すべき理由~Uターンで地元に戻って痛感した話~

Uターンで地元関西に戻ってきて8ヶ月が経ちました。

いやー超働きやすい。幸せだ。

でもね思うんだ。

「東京でキャリアスタートしてよかったな」って。

情報量の差は決定的

関西って割と栄えてるし、関西で生まれ育った僕としては

「いやいや江戸に都が移ってまだそんな経ってないで」

「歴史の中心は関西やろ」

と言いたいのですが、現代社会のエゲツない変化の速さの中ではそんな言葉無意味でした。

ぼけーっとしていても入ってくる情報の量がぜんぜん違う。

情報量は人の行動量に比例するだろうし、人の行動量は人口の絶対値と相関関係にあるだろうし、もうこれは仕方の無いこと。

一方で「情報量多すぎてしんどい」みたいな話もありますけど、そこをどう処理するかを肌で感じて学べるのもまた良いところだと思います。

ある意味「情報が飽和」しているからこそ「情報を取捨選択」することを覚えますからね。インプットなんて飽和してなんぼですよね、まじで。

情報量の差は学習量の差に繋がりうる

結局入ってきた情報の中からしか僕らって学習しないですよね。もちろん、本を読んだり、なにかオンラインの講座を受けたり、といった方法で情報を入れて学習することも出来ますが、お金や時間によってはそれが出来なかったりするものです。

そういう意味では意識的に「勉強しよう」としなくても、なんとなく少しずつ学習できるのが情報に埋もれて生きることのメリットだと思います。

もちろんそれをある程度処理できる前提の話ですが。

地方から来る人多いから、新卒だったら勝手に仲間出来るよ

とはいえ、地方から東京に出るのとか不安や!って人も多いと思います。が、出るなら新卒のタイミングしか無いです。

そのタイミングなら「新社会人向けのイベントやるでえ」とか「他の会社の新人と交流会やろう」など色んな機会がなだれ込んできます。

そういうものに参加をすることで、同じ地方組の仲間を作ったり、同じエンジニア仲間を見つけたり、コミュニティへの参加ができます。

もちろん、新卒じゃなくてもその機会はあるでしょうが、新卒の方がそういう回数が圧倒的に多いのです。

そして何より、「同じタイミングで地方から出てきた仲間」こういうくくりは強いです。中途で出てきてしまうと、同じ地方出身といっても「もう10年いるからだいぶ都会に染まってるやんこいつ」みたいな人も出てくるので、同じ立場の人に会いづらいところがあるでしょう。

採用担当として感じた地方の壁

前職時代によく地方の大学生向けにイベントをやっていました。

そこで彼らが口々に言うのが「情報の格差」でした。でも、その格差を痛感していても、「東京に行きたくない」という子もいました。

もちろん、地方も素晴らしい。地元への就職を否定する気は一切ありません。

ただ、一度「この都会のスピードえげつないな」とか「こういう世界の中で生きている同級生がいるんだ」というのを見ておくのも大事だと思います。そうやって肌で感じた上で、そういう経験を各々の地元に持って帰って活かしてもらう。それで良いと思います。

今はUターンもIターンも活発です。それは就活だけじゃなくて転職も一緒。

社会人になってから東京から地方に戻るのはそこまで難しいものではありません。

東京で色々経験を積んだ若者が地元で活躍してくれる。こんなに頼もしいことはないでしょう。

正直僕も大阪に帰ってきて働き始めるまでは、

「そこまで差ないやろ」と思っていました。

大阪も結構な大都市ですしね。

でも、間違いなく上記に挙げたような差はあります。

もちろん大阪の方が良いところもたくさんありますが。

でも、「あ、このままのペースじゃあかんな」と今の自分が思えるのは、東京のベンチャー界隈で仕事をしていた3年間があるからです。間違いなく。

怖いでしょうけど、ぜひ一度東京でチャレンジしてほしいですね。